コーティング剤を塗布した後で剥がす必要はありません。
コーティングは瞬間接着剤等とは違い、除光液やアルコールで剥がすことは出来ません。
コーティング、つまり表層を覆うものという単純なイメージ以上に優れものであるが故に剥がせるのか?という疑問に結びつくことは想像に容易いのですが…
これはガラスコーティングがガラス表面のマクロサイズの凹凸に固着し、ガラスの耐傷性、ひいては破損を防ぐという効果を考えれば当然です。
○硬度がアップし、割れ防止に繋がる
○光沢度が上がり、綺麗に見える
○細かい傷などが目立ちにくくなる
○強化ガラスではなく、液剤になっているので貼っている感じがない(凹凸がない)
上記のようにガラスコーティングのメリットを考えると「剥がさなければいけない」という要素は見当たりません。
きっと剥がせるか?が気になる方の中には強化ガラスフィルムのような”身代わり人形=代わりに割れてくれるフィルム”の気軽さに思考が引っ張られているから…という面もあるのでしょう。
ですが、ガラスコーティングのメリットは強化ガラスフィルムでは得られません。
更にガラスコーティングの膜は薄く強力なので、上から更に強化保護フィルムを貼ることも可能です。
これによりすべての出来事からスマートフォンを万全の体制で守ることも可能ですし、ガラスコーティングと強化ガラスフィルムのメリットを総取りすることも出来ます。
しかし、もちろんコーティング特有のメリットはいくつか失われてしまいます。
(フィルムの凹凸や外見の変化など)
かなり特殊な環境で使用しない限りはガラスコーティングのみで耐えられます。
そしてコーティングを剥がす必要もありません。
強化ガラスフィルムのような従来の方法では画面保護のデメリットを拭うことは出来ませんでした。
しかしガラスコーティングなら、今までにない体験が出来ると明確に断言できます。