ガラスコーティングは割れないのか?店によって品質は変わるのか?徹底解説します。

 

ガラスコーティングの真実を語ります

 

iPhoneを守る新しい方法として注目を集めている”ガラスコーティング”ですが、その効果や質の違いは非常にわかりにくく、「施工した感」を感じづらく、数千円の価値があるのか判別しづらいものでもあります。

今回は、そんなガラスコーティングについて徹底的に解説していきたいと思います。

 

ガラスコーティングとは?

ガラスコーティングとは?

まずは、ガラスコーティングとはどんなものなのか、考えていきましょう。

施工物の表面にガラス被膜を張り、強度アップの他、含有させる成分により様々な付帯効果を与えるのがガラスコーティングの役割です。

ガラス被膜を張る際には無機物の表面に被膜を張るのか、有機物の表面にガラス被膜を張るのかで、メカニズムが変わります。

無機物に被膜を張る場合には、表面の水酸化物イオンOH、COOHの官能基と結合することによってガラス被膜が定着していきます。

有機物に被膜を張る際には、相溶層を形成して結合することでガラス被膜に定着します。

コーティング剤は大きく2種類の成分で分けることが出来、石油系ポリシラザンを使用しているか、鉱物系ポリシラザンを使用しているかによって、価値が大きく変わります。

前述の定着工程が容易に行えるのが、石油系ポリシラザンと呼ばれるガラス成分で、鉱物系のコーティング剤よりも柔らかく、デメリットが多いですが、多くのガラスコーティング店で使われています。

当店では、鉱物系ポリシラザンを使用したコーティングを施しています。

鉱物系ポリシラザンは、ガラス被膜の定着難度が高いものの、一度定着してしまえば、半永久的に被膜を張り続けることが出来る上に、強度は石油系を遥かにしのぎ、機能性にも優れています。

つまり、何が言いたいかというと、当店のガラスコーティングは他店のものとは比べ物にならない優れものです。

次項では、当店のガラスコーティングがどれだけ優れているかをご紹介していきます。

 

ガラスコーティングに有機物が混入していることのデメリット

石油系コーティングのデメリット

多くのお店で施工しているガラスコーティングは石油系ポリシラザンが使われているため、当然有機物が混入しているわけですが、これには大きなデメリットが存在します。

まず、有機物の混入により、太陽熱や紫外線によってコーティングが劣化してしまいます。

石油系ポリシラザンが使われているコーティングは、長くとも2年で効果が全く無くなります。

海水浴などで、一日陽に当たれば1か月も持たない可能性すらあります。

これらのデメリットが鉱物系ポリシラザンを使用している当店のガラスコーティングでは全く存在しないのです。

ですので、これからガラスコーティングをする方に強く言っておきたいことはただ一つ。施工前にスタッフさんにこの質問をしてください「何系のポリシラザンを使ってますか?」と。

この質問に対して、石油系ですと返ってきた場合には正直ガラスコーティングしない方がいいです。

だって、当店で半永久的に長持ちする鉱物系のガラスコーティングが施工できるのですから。

 

他社製品との比較

コーティング剤の質の違いを証明するには、ちゃんと比較しないといけません。

という訳で、一番わかりやすい比較方法、大量に被膜を形成させた時のガラスの純度を見比べてみましょう。

 

当店のコーティングは透明で、キレイなガラス膜が形成されているのがわかります。

他社のコーティング剤は白く濁っていたり、ガラス膜が形成されているか不明なものもあります。

この色の変化から、不純物が多く含まれていることがよくわかります。

車に使われているガラスコーティング剤も、完全に透明なものはありませんでした。

私の調べる限り、石油系のコーティング剤では写真の通り、結晶化した後にガラス被膜がきれいに塗布できることはないということがわかります。

ぶっちゃけ、これだけで私的にはコーティングするなら当店のガラスコーティング一択なわけですが、まだまだ他社にはない魅力がありますので、ご紹介していきたいと思います。

 

硬度の表現で嘘をつかない

硬度の表記で嘘はつきません

コーティングの硬さを表現する際、”1~9H”という表現をすることがあります。

これは塗膜の硬さを測定する鉛筆ひっかき試験で、塗膜がどれだけ硬いかを示しています。

大前提として、鉛筆ひっかき試験の最高硬度は9Hです。

そのため、10Hや12Hのような表現をしている業者は何を根拠にその数値を示しているのか不明です。

当店のガラスコーティングの硬度は9H以上と表記していますが他社様のコーティング剤よりも硬い自信があります。しかし、10H以上と記すことはありません。

公的な試験データが取れるのは9Hまでで、それ以上は存在しないわけですからね。

やはり、社会的信用は大切です。

それを裏切るように「やれ10H、12Hだの」と嘘をつくのは弊社のポリシーに反しますし、そんな方法でしかメリットを伝えることのできないコーティングはこの世からなくなった方がいいとさえ思います。

 

効果を分けて販売する必要はない

コーティングの効果は分ける必要ないです

電磁波カットや防サビ、抗菌、光沢など、効果を分けてガラスコーティングを施工している業者もあるようですが、これらの効果を分けて販売するメリットはユーザー側には皆無です。

販売する業者側は、効果によって単価を引き上げたりして、ユーザーからお金を巻き上げられますが、ユーザーは損をしています。

スマホ修理ジャパンのガラスコーティングは塩害防止、カビ防止、傷・破損防止、自然清掃効果、紫外線劣化防止、清掃簡略化、鏡面光沢、指紋汚濁防止、全ての効果が一つのコーティングに閉じ込められています。

これも無機物の鉱物系コーティングを施工している当店だからこそです。

石油系の粗悪なガラスコーティングではこれらの内のひとつ、ひたつ程度しか効果を発揮しないものもあります。

 

コロナウイルス対策にもなります

コーティングでウイルス対策

ガラスコーティングがコロナウイルス対策になることを知っていましたか?

当店のコーティングはコロナ型ウイルスの除去率ほぼ100%(実際には99.999%)の専用洗浄剤で施工物を綺麗にふき取った上で、施工致します。

そのため、もともと施工物に存在していた菌・ウイルスは全て除去でき、さらに抗菌・抗ウイルス効果が半永久的に続くので、ウイルスの感染防止対策にもなります。

お子様が扱うiPadに施工するもよし、普段使いのiPhoneに施工し、強度アップとウイルス対策を行うもよしです。

 

まとめ

さて、ここまでで当店のガラスコーティングの魅力は十分にお伝え出来たかと思いますが、いかがでしょうか?

既にほかのお店でガラスコーティングを施工してしまっていて、後悔されている方もいらっしゃるかもしれませんが、すでに施工済みのものでも、少々お時間を頂きますが、当店のガラスコーティングを塗布することが可能です。

お手持ちのiPhone・iPad以外にも、綺麗なままお使いになりたいもの、傷をつけたくないものがあれば基本的になんでも施工することが出来ますので、いつでもご相談ください。

それでは。

 

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