ガラスコーティングとは?

今でこそスマホにも採用されている「ガラスコーティング」ですが、

一昔前は車での使用が主流でした。

車の窓ガラスなどガラス製の部品の強度を増す為の液体です。

スマホの前面パネルはガラスで製造されているため、衝撃などには弱い性質があります。

スマホの発売と共に強化保護シートというアイテムが登場し、

貼り付けも簡易な事から今もなおユーザーのスマホを守るための主流アイテムとなっています。

ただし、最近のスマホは「有機ELディスプレイ」を採用しているメーカーが多く、

有機ELディスプレイの特徴である湾曲した液晶となっており角が丸みを帯びたデザインが登場。

強化保護シートでは覆うことの出来ない部分が出てきました。

この部分は全く保護されていないため、角から落としてしまうとダイレクトに衝撃が伝わってしまいガラスが割れてしまうというデメリットがあり、現在のスマホでは対応が困難になってきました。

その為軟質の保護シートも発売されておりますが、貼るのが強化保護シートより難しく気泡が入ってしまうなどの難点もあります。

液体だからこそ【万能】

強化保護シートでは既に”形”が出来ており対応したものにのみ使用することしか出来ません。

それに比べてガラスコーティング”液体”の為、どんなに歪な形であってもコーティングする事の出来る万能性があります。

これにより様々なガラス製品に対応が可能となっております。

スマホ以外にもコーティングは出来ます!

当店はスマホの修理を行っているお店ですので当然ガラスコーティングはスマホに施すのですが、
スマホ以外でもご要望があればコーティング致します。

例えば、

腕時計カメラメガネのレンズガラス製の陶器などもコーティング出来てしまいます。

液体は無色透明な為レンズが見にくくなったり曇ってしまうようなことは御座いません。

現にスマホのカメラレンズもコーティングさせて頂いておりますが現在不具合などのご指摘は御座いません。

デメリットは固くなるまでの日数

ここまでは良いことばかりご案内させて頂きましたが、

ガラスコーティングのデメリットとしては固くなるまでに日数が掛かります。

現在強化保護シートの最高硬度は”9H”という数字で表していますが、

ガラスコーティングでは”9H”の硬さになるまで2週間ほどとされています。

かといって端末を2週間お預かりする事は無いですが、

コーティングを施した直後は薄い保護シートを付けたくらいの保護能力しかありません。

固くなるまでの間は特に表面を拭いたりしても問題は無いのですが2週間は意外と長いと感じる方も実際にはいます。

ただし、2週間後にその効果は発揮されます。

先程硬度9Hという数字で表しましたが、2週間経った頃にはその硬度は9H以上となります。

現在最高の硬度が9Hでしか表せない為当店では”9H+”という表記で表しています。

以上を踏まえてガラスコーティングにご興味を持ったお客様がおりましたらお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

 

スマホ修理ジャパン渋谷店

営業時間 11:00~20:00

お問合せ 0120-952-202

 

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