機種に問わず頑丈にするガラスコーティングでも、コーティング出来ない物があります。
どうもこんにちわっ!
もうすぐマスクが無くなりそうで不安に駆られている新宿店スタッフDです。
今日はですね、ガラスコーティングに関するとある知識をご紹介させて頂こうかと思います。
先日iPhoneXsMaxのガラスコーティングを承り、いつもの様に液晶と背面のガラスコーティングを
行おうとしておりました・・・・
いつもの流れでガラスコーティングを施工
表面を清掃➡コーティング(2~3回程度上塗り)➡乾燥➡乾拭き
上記の手順で液晶をコーティングしていました。
今まで、ガラスコーティングについてはいくつかご紹介させて頂いておりますので
今日は手順の説明などは省きたいと思います。。。
10分程施工に時間をかけて行いました。
10分後にはピカピカの状態
施工後は汚れもスッキリ取れて綺麗な液晶になりました(^^♪
が、しかし!!
この後iPhoneXsMaxはとある事情により、背面ガラスにコーティングが出来ない事が判明し断念する結果となりました。
いつもなら背面もガラスコーティング出来るはずなのに、なぜコーティング出来なかったのか?
その理由は、こちら!!!!
バキバキなんです!!!!!
この状態でも、ガラスコーティングが全く出来ないと言う訳ではないのですが
流石にここまで割れていると、そもそも割れているので強度が急激に落ちている為
ガラスコーティングをしても、少しの衝撃で破損が広がってしまいますので
ガラスコーティングは施工しても無意味です。
また、iPhoneXsMaxはワイヤレス充電のコイルを背面に備えているので、
この様に露出していると、コーティング剤がショートさせる原因になる可能性もある為
非常に危険です!
ワイヤレス充電コイルの後ろにはバッテリーもありますので‥‥(;^ω^)
せめてやるとしたら、カメラレンズ程度ですかね・・・
この様に、背面がバキバキの場合はi-face等のケースで保護するほうが得策と言えるでしょう。
多少の割れ程度ならガラスコーティングは意味があります
今回の様な背面がバキバキのケース以外でも、液晶画面が割れている場合は、
ガラスコーティングをしてもあまり意味がありません。
かといって割れている画面もしくは背面はガラスコーティングをしても全て無意味なのかと言ったら実際は全てではりません!!
角が一か所割れている程度であれば、強度は落ちているとはいえ、それ以上破損が広がらない様に
防止できるので、ガラスコーティングは意味があります!!
少しだけ割れているけど、コーティングしても無駄かな・・・と思いっている方はまだ大丈夫!!
コーティングして、破損が広がるのを防ぎましょう!