こんにちは!スマホ修理ジャパンです!
今回は、iPhone 7〈レッド〉のガラスコーティングをご紹介いたします!
落として画面が割れてしまったiPhone 7 をお持ち込みになったお客様から
液晶画面の修理と同時にガラスコーティングを承りました。
画面修理は問題なく完了して、動作チェックも済みましたので
早速コーティングを始めていきましょう!!
まずは、表面をキレイに拭き取ります。
修理したての新しい画面はキレイそうに見えますが、それでもこの作業はとっても大切です。
部材の製造時や輸送・保管中などについた油や汚れ、修理中についてしまった指紋など、さらには空気にさらしておくことでついてしまうような小さなホコリも、端末全体からしっかり取り除きます。
次に、コーティング剤を使用します。
数回に分けて塗り重ねるので、少量ずつコーティング剤を垂らします。
このとき、その都度容器のフタをして残りのコーティング剤が乾くのを防止します!
画面上の液体が乾かないうちに、手早く画面全体に伸ばします。
手の動きは早くしながらも、ムラなく均一に、丁寧に塗り拡げていかなければならない
大胆かつ繊細な作業です。
縁までしっかり画面全体を塗り終えたら
背面、アウトカメラのガラス部分にも念入りにコーティング剤を塗ります。
iPhone 8 以降の背面ガラスの機種はもちろんですが、
それ以前も部分的にガラスが使われているのでコーティングはどの機種にもオススメであり効果的です(*^^*)
コーティング剤を少量垂らして塗り拡げる、少量を垂らして塗り拡げる、
これを数回繰り返し塗り重ねていき、端末全体にコーティング剤を拡げます。
あとは、10分間放置!!
手を触れずに、しっかり乾くまで待ちます。
コーティング作業をしている最中、コーティング剤は比較的早く乾くように見えます。
ですが、その時点では表面だけが乾いている状態で、
そこからしっかり内部まで乾いて固まることで、しっかり硬くなり、強化することができます。
10分後、端末全体を空拭きしてコーティング作業は終了です♪
端末の色や形は変わりませんが、光沢や手触りが変わっているのはお気づきになると思います!
硬さ・強さというのは傷つけたり衝撃を与えたりしてみないとなかなか実感できないかもしれません。ですがそのほかにも、指紋や汚れが付きにくくなっていたり、撥水性が上がっていたり、使っていくにつれて嬉しい発見があることを期待してください!!