コーティングはどういう役割をしているの!?
と疑問に持つ方も少なくないはず。
中には
【強化ガラスの塗るバージョン】
と思っている方も多くいらっしゃいます。
でも実は違うのです!
今回はガラスコーティングの詳しい説明をご紹介します。
iPhoneのガラス
まずガラスを顕微鏡などで見ると凹凸になっております
強い衝撃が入るとへこんでいる部分が広がってしまいます
この凹凸が広がっている状態が目で見える通りガラスの割れや傷となっています。
これは凹凸部分を分子レベルで見ると分かりやすいです。
画像のように分子が手をつないで結合している部分がちょうど凹凸部分の凹の部分です。
ココに衝撃が加わると手が離れてしまいます。これがガラス割れや傷になる原理です。
コーティング剤を塗布するとどうなるの?
コーティング剤を塗布することで凹凸部分に膜が貼られます。
何回も伸ばすことによって層になっていき強い膜が出来ます。
これにより
ガラス自体が強くなり傷がつきにくく、割れにくくなるのです
コーティング剤が繋ぎを強固してくれているのですね♪
強化ガラスと違うのは役割
強化ガラスは貼ることで衝撃を吸収して代わりに割れてくれる役割の為
ガラス自体を強くすることは出来ません。
逆にコーティングは塗ることにより塗った部分を強化する役割を担っております。
どっちがいいの?と言われた場合答えるとしたら
【どちらも使用するのが一番いい】でしょう。