画面に小傷が付いた場合の対処法と再コーティング可否は?

 

スマホ修理ジャパンスタッフDです!
今回のブログでも、コーティングの質問について答えていきたいと思います!

今日のお題は「コーティングした後に小傷が付いた時の対処法と再コーティングの必要性」についてです!

 

コーティング後に付いた傷の対処法とは

結論から申し上げますと、対処法としては傷を広げない様にするしかありません。

コーティングして割れにくくなったとしても、傷が全くつかない訳ではないのです。
画面を触っていたり、画面を拭いたり、手帳型ケースで閉じている時等で小傷はどうしても
付いてしまいます。

例えば、車を洗車する時も、「洗車傷」という物があるのですが、その際水で洗い流していても
ブラシで擦ったりすれば傷がついてしまいます。

思わぬ場面でいつの間に小傷がついてしまうのは残念ながら仕方がない事です。

唯一対処法として挙げられる傷を広げない為の方法として、コーティングした画面に「強化ガラス」を貼る事を推奨します。
これをする事で傷が広がるのを防いでくれるのでオススメです。

 

 

 

再コーティングをする必要性は?

傷が入ってしまった場合は、再度コーティングをしても傷が消えません。
コーティング膜が傷ついている場合は、その上に再度コーティングしても上塗りされるだけなので
消える事はありません。

では再度コーティングする必要性があるのか?
そのパターンとしては以下の内容になります。

 

【 コーティングしてから1年以上経過している時 】

コーティングは特殊な膜を表面に形成させて保護する物ですが、半永久的に保護される物ではありません。
ガラスコーティングの保護力の期間は1年~1年半程度です。(使用状況により個体差はあります)

コーティング後、時間が経過して画面の強度が心配になったら、再度コーティング必要があります。

 

【 画面の強度を保ちたい時 】

2つ目のケースですと、強度を保っていたい方は定期的に再コーティングを推奨します。
先にも述べた通り、コーティングは時間経過と共にコーティング膜が薄くなってきてしまいます。

その為、保護力も落ちてくるので、半年毎もしくは1年毎に再度施工すると保護力も維持できるので、そういった場合は再度コーティングする必要性があります。

 

【 強化ガラスにコーティングした後に、その強化ガラスを剥がしてしまった時 】

3つ目のケースに関しては非常に特殊です。
本体のガラス面にコーティングせず、強化ガラスの方にコーティングした場合に限ります。

コーティングを強化ガラスに施工しても、割れてしまった場合強化ガラスを張り替える事になります。
ですが、コーティングを強化ガラスに施工しているので、それを剥がしてしまえば効力は完全に消えてしまいます。
よって、コーティングで再度保護したい場合は、再施工が必要になります。
(基本的には本体にコーティングするので、こういったケースは非常に稀なので、滅多にありません)

 

以上の3点がコーティングする必要性に関する内容になります。

是非ご参考にして、スマホライフにお役立てください!
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です